2022 Beta Evo 4T 300

BetaのトライアルマシンであるEvoシリーズは常にチューンアップを継続してきており、MY22は主にスタイリングとサスペンションが進化しています。
Evoは、これまでの進化の過程にてエンジン、フレーム、サスペンションに対する一連の主要なアップグレードをすでに受けています。
このマシンはトライアルコンペティションで成功を続けており、5人のBetaファクトリーオフィシャルライダーによってさまざまなパーソナライズとセットアップがテストされました。
これらの活動によりMY22バージョンでは、マシンの細深部にフォーカスし、絶えず変化するユーザーニーズに応え、特徴的な機能と信頼性を得ています。
トライアルコンペティションフィールドで得られたデータは、エンドユーザー向けの製品開発にフィードバックされています。
Evoシリーズはトライアルマーケットにおいて最も豊富なモデルバリエーションを展開しています。
出来るだけ多くのライダーのニーズに答えるために用意された8種類のモデルは、それぞれに独自のマシンキャラクターがあります。

マシンのグラフィックデザインが大幅にイメージチェンジされ、よりモダンでアグレッシブなルックスとなりました。

エアフィルターボックスがFactory Modelと同様のレッドになりました。フィルターのスポンジにはTwinAir社のフィルターが装備されます。

フィルターは、シート部を兼ねているフィルターカバーを外して上から、又は簡単な手順でリアフェンダーを取り外すことによってアクセスできます。

フレームは、Evoのスタイリングの要でもある特徴的なハイドロフォームアルミニウムフレームの美しさを強調するために、独特のベータレッドで塗装されています。

サスペンションは、フロントフォークのコンプレッション(圧縮側)とリバウンド(伸張側)の減衰曲線を最適化するために、セッティングが更新されました。

Evoシリーズには左右非対称の内部構造を持つフォークが装備されています。
左フォークにはマシンハイトを設定する為の調整可能なフォークスプリングを装備、右フォークにはダンパーユニットを装備しフォークボトムにはダンピングと応答性のアジャスターを装備しています。
左右のフォークへの最適なオイルボリュームにより、プログレッシブフィーリングとライダーへの伝達精度が向上しました。
エンジンフィールをセレクトできるマップセレクタスイッチはタンクカバーに配置され、プッシュ式ボタンでライダーがエンジンマップ(DRY/WET)を選択できます。

スイッチがタンクカバーに配置されることで、ライディングアクションや意図しない操作によるスイッチングを無くしつつ、ボタンに簡単にアクセスでき、LEDインジケーターによりライダーは現在使用中のマップをすぐに識別できます。

Evo4T300

4ストロークモデルは扱いやすいエンジン出力とシャーシパフォーマンスが完璧なバランスを実現しています。十分なトルクとプログレッシブなパワーデリバリーで4ストロークトライアルマシンとして独立した存在です。

 

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2022 Beta Evo 4T 300

販売価格: 1,030,000円(税別)

(税込: 1,133,000円)