プレートクラッチプレッシャー 面修正
クラッチは使用すればするほど精度は変化していきます。
経験上でのお話になりますが、私自身や協力いただいております、ライダーの使用条件(選手権に出ていて、クラッチを激しく使用される方を対象とします。)から、クラッチ板やスチールプレート(アルミプレート)、プレッシャープレート等は、波をうつように厚みが不均等に消耗していく傾向があります。
面精度の変化や、ハウジング、スライダーの段付き、様々な消耗や変化でクラッチの切れ繋がりに変化が出てきます。 実際にはクラッチ精度を出すことで、変化の表れとして、ギアが入った状態でもRホイールの空転が止まりますが、この状態を維持することは不可能で使用すればするほど空転が止まらなくなっていきます。
しかしトライアル走行で、クラッチの切れ繋がりの気にならない限界点は、人それぞれに違います。
刻一刻と使用すればするほどクラッチ精度は落ちていきます。 クラッチ板交換だけでは元に戻らないことがほとんどで、クラッチシステムの精度の見直しで、精度のリセットをします。
対応車種
・05〜 RTL 250F・260F・300R/MONTESA COTA4RT 250・300・COTA300RR
・00〜 BETA (REV-3/EVO 2T)
・99〜 SHERCO
・02〜 GASGAS TXT PRO(Racing,RAGA,Replica,GP)
・16〜 TRS one(RAGA)
*3営業日以内での返送予定ですが、都合により延びる場合もあります。
オーダー頂いてから作業開始予定日をお知らせしますので、ご確認後に発送してください。
販売価格: 1,000円~3,000円(税別)
(税込: 1,100円~3,300円)
オプションにより価格が変わる場合もあります。